【EP2】第1章 異界へ /竜人界ブルードラフ(途中まで)

完成次第、タイトル変更します

シエム
お?人間のお方、この辺りではおみかけせぬ顔じゃな。わしはこの街のを務めさせてもらっておる老いぼれ、ムジエと申す。申し訳ないのじゃが、今、この街は得体のしれぬ怪物、反目する竜人族のこうげきにさらされておる最中での。見知った人間か、許可した人間以外は街に入れぬ事になっておる。お引取り下され

アンガからもらった竜人の手形を渡す。

シエム
おや!これは竜人の手形ではないか!これは…アンガのものじゃな。どこでお会いなされた?
…ジムウィ山で?なんとあの2人をお救いくだされたのか!!これはとんだ失礼を…あと一人小さいのが一緒では?

アトゥが人質としてさらわれたことをムジエに話した

シエム
…何!捕食者の人質に!?何ということじゃ…
そなたが様が救いに行って下さると!ああ!ありがたや…この地に不案内なゆえ、ここに来られたと…
承知いたした!何なりとお聞きくだされ

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選択枠が出て世界観などが聞ける。msクリア後も確認できるので省略

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シエム
ブルードラフのこと、おおよそお分かりいただけましたかな?
…それは何より。そなた様の話を聞く限りでは、最近襲ってくるようになった捕食者と呼ぶ怪物のようで…しかし、どうも解せませぬな。奴らは視界に入ったものを躊躇なく捕食するのが常…なぜ、何のためにアトゥが人質に…？我々としてはアトゥが食われることなく無事だということで、ひとまず安心なのですじゃが…

さらわれたアトゥの場所について、心当りがないか尋ねてみると…

シエム
1つございまする。街の東の外れにエウジの森と呼ばれるうっそうとした森がありまするのじゃが、その奥に何やら不気味な、建物とも虫の巣とも付かぬ巨大なものがあり、そのあたりで捕食者たちが多く出現して、竜人や人間が襲われた、という噂がありまするじゃ。もしかすると、そこではなかろうかと…
ではアトゥのこと、よろしくお願い申し上げまする。じゃが、決して無理はなされぬよう。何よりもまず、そなた様の御身、大切にお考えくだされ…
おお、それから、ブルードラフ内のあちこちに開いている穴にみだりに飛び込むと、どこに飛ばされるか分かりませぬゆえ、くれぐれもご注意くだされい。

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エウジの森へ移動

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仮面の男
……

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仮面の男と戦闘

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仮面の男
ここは貴様らのいる場所ではない…
一刻も早く、ここから立ち去れ…

仮面の男は煙のように姿を消した…何者かは分からないが、味方ではないようだ…

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前線基地、最深部へ

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※SS撮り忘れにつき途中から

兵隊1
そうではないですギャ。害将様たちの命令ですギャ。破っちゃマズイですギャ。

兵隊2
命令破ったら、自分達が全員、害将様たちの食卓に並ぶことになりますギャ。

隊長
ギョギョギョ…それは勘弁ギョ。にしても害将様たちは何考えてるギョ?今まで通ってきた世界じゃ、人質なんて取ったこと無いギョ。

ギョッ!?何者ギョ!?

兵隊1
ギャ!この世界でニンゲンって呼ばれてる奴ですギャ!!

兵隊2
グギャギャ!隊長、これなら食っても怒られませんギャ!

隊長
グッギョッギョ!!こいつぁいいギョ!!やいニンゲン、おとなしく俺様の腹におさまるがいいギョ！いっただきまっすギョ～ッ!!

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戦闘

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隊長
グ、グギョ～こ…こんなはずない…ギョ…ニンゲンは弱い…はず…ギョ…でも、いい気になってるんじゃないギョ…ここは単なる前線基地で、俺たち正直大した…事ないギョ…おまえなん…か害将様たちに丸かじりされる…がいいギョ…それに、この世界…滅び…おまえら...止められ…ギョ…

アトゥ
あのね、アトゥ、おぉにいたんや、ちぃにいたんのことにかえりたいの。
つれてってくれない？んと、んと、よろちくおねがいします。


アトゥを連れ、モンスターを倒しながら戻らねばならない。アトゥを肩車する

アンガ
アトゥーッ1

アルディ
うわあん！よかったあぁ!

アトゥ
おぉにいたーん!ちぃにいたーん!
ひえええ!

アンガ
人間!の冒険者さん、ありがとう!俺たちだけじゃなくて弟まで助けてくれて
今日からあんたは俺達の仲間だ!!
しばらく街にいてくれよ。ムジエじいちゃんも喜ぶから。ね？

アルディ
今、街にはあの化物たちと戦える人がいないんだ。戦士の人たちは、ほとんどあいつらにやられちゃって...残ってる人たちもケガして戦えないし…だから、お願い!おいらたちと一緒に戦ってよ!

アトゥ
ぼけんしゃたん、おながい


捕食者が言い残した、この世界が滅びる、という言葉も気にかかる。イルーナで続いていた異変とも関係があるのかもしれない。ドラフブルグの街に留まり、世界の崩壊について調べつつ、イルーナに戻る方法を模索するのが、今の所最良の方法のようだ





今回はここまで